施工例|戸建て住宅の防犯対策戸建て住宅の防犯対策|門扉・玄関・勝手口の鍵交換施工事例

施工例|戸建て住宅の防犯対策戸建て住宅の防犯対策|門扉・玄関・勝手口の鍵交換施工事例

施工例|戸建て住宅の防犯対策

今回は、取引先の工務店様からご依頼いただいた戸建て住宅の防犯対策工事をご紹介します。

ご依頼は代理人様を通じていただきました。対象となる住宅は、閑静な住宅街にある広いお庭付きの戸建て住宅です。オーナー様は年間を通して限られた期間のみ滞在されるため、防犯面を重視したいとのご要望がありました。

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また、既存住宅をご購入されたことから、2か所ある門扉の防犯性を高めたい、玄関錠と勝手口の鍵を交換したいというご相談をいただきました。

現地調査で確認したこと

ご自宅へお伺いし、状況を確認しました。

大きな敷地で、建物へは2か所の門扉を通るルートのほか、裏庭側からも侵入できる環境でした。

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門扉には、以前は室内スイッチで電気錠が作動するシステムが設置されていましたが、現在は不具合により撤去されていました。また、玄関・勝手口ともに防犯性が高いとは言えない錠前が設置されている状態でした。

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ポイント1 ご要望や思いをしっかりお聞きする

ご要望や理想の防犯プランがある場合は、まずしっかりとお話を伺うことが大切です。

今回は代理人様と工務店様から、具体的な防犯プランのご希望をいただいていました。

ご希望された防犯内容

玄関・勝手口・門扉それぞれについて、具体的なご指定がありました。

玄関錠は防犯性の高い鍵への交換をご希望でしたが、既存の木製扉とのデザインの調和については特にこだわりがないとのことでした。

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一般的には、建物の雰囲気や扉の素材に合わせてハンドルやシリンダーの色をご提案しますが、ご要望がない場合は費用面も考慮し、シルバー色の製品をおすすめすることが多くあります。

また、玄関・勝手口ともに、価格よりも防犯性能を重視されていました。

門扉についても、暗証番号や指紋認証などセキュリティ性の高い設備をご希望でした。ただし、屋外設置の場合は防水性能が必要です。また、設置場所や製品によっては、外側から手を伸ばして解錠できてしまうケースもあるため、環境まで含めた検討が必要になります。

ポイント2 玄関と勝手口の防犯の考え方

玄関と勝手口は同じレベルで運用するのではなく、防犯の考え方を分けることも重要です。

普段の生活で勝手口から庭へ出る、玄関からゴミ出しに行くなどの出入りは問題ありません。

しかし外出時は、玄関と勝手口の両方を外側から鍵で出入りできる状態にするよりも、どちらか一方を室内錠のみで運用し、外から鍵では入れない状態にする方法も有効です。

防犯センサーやブザーはどちらにも取り付けることが望ましいですが、錠前だけで防犯することはおすすめしていません。

玄関と勝手口がある場合の防犯対策

玄関と勝手口がある住宅の場合、ササキテックでは次のような対策を一例としておすすめしています。

  • 玄関錠は防犯性の高い鍵に交換し、防犯ブザーや補助錠も組み合わせる
  • 勝手口は用途に応じ、防犯性と費用のバランスを考える
  • 室内錠や防犯ブザーを活用し、侵入されにくい環境をつくる
  • ガラスがある場合は、防犯ガラスや防犯フィルムで強化する
ポイント3 戸建て住宅は窓からの侵入にも注意

戸建て住宅への侵入は、玄関よりも窓からのケースが多いと言われています。

空き巣被害では、窓からの侵入が多く、玄関からの侵入は一部にとどまります。また、防犯性の高い錠前を設置している住宅では、ピッキングよりも扉のこじ開けや蹴破りが選ばれることもあります。

もちろん、無施錠も侵入原因となりますので、ゴミ出しや数分の外出でも施錠は欠かせません。

ご提案内容

今回の現場では、以下の内容をご提案しました。

  • 門扉は暗証番号式だけにせず、既存シリンダーを交換し、玄関まわりに防犯カメラを設置
  • 玄関は木製扉に合わせながら、ディンプルキーと補助錠を追加し防犯性を向上
  • 勝手口はディンプルキーのシリンダー、室内錠、防犯ブザー、センサーを設置
  • 各窓には補助錠と防犯ブザーを設置

防犯設備を増やすことだけが目的ではなく、侵入されにくい環境をつくることを重視したご提案です。

ポイント4 費用にメリハリをつける

防犯対策は、費用をかければかけるほど良いというものではありません。

防犯強化に上限なく費用をかけられる場合は、要塞のようなセキュリティも可能です。しかし、日々の生活となると簡単ではありません。

また、どれだけ対策をしても100%侵入を防げるとは限りません。限られた費用の中で最大限の効果を出し、日常生活に負担がないかを一緒に考えることが大切です。

費用のバランスと日々の防犯意識

防犯対策は、設備だけで完結するものではありません。

  • ご自宅や生活に合った防犯対策を選ぶ
  • 玄関まわりやベランダに脚立・工具など不要なものを置かない
  • 近隣とのコミュニケーションや挨拶、声がけを大切にする
  • 防犯カメラやセンサーライトなど「見せる防犯」も活用する

脚立や工具などは侵入に利用される恐れがあり、防犯意識の低い住宅と判断されることもあります。

また、知らない人がいたら声をかけるなど、地域で自然に見守りができている場所は、空き巣被害の抑止にもつながります。

防犯性の高い錠前はもちろん大切ですが、防犯カメラやライトなどの「見せる防犯対策」も侵入への抑止になります。

施工を終えて

今回はお問い合わせから施工まで数か月を要しました。

オーナー様にご確認いただきながら、代理人様・工務店様と何度も打ち合わせやご説明を重ねて進めてまいりました。

ご自宅に合ったより良い防犯対策を、皆さまと一緒に考えることができ、私たちにとっても大変良い経験となりました。

毎回大切にしていることですが、本当のお困りごとやご要望は何かを丁寧にお聞きし、そのご家庭や建物に合ったご提案を行うことを心がけています。

まとめ

戸建て住宅の防犯対策は、鍵交換だけで完結するものではありません。

玄関、勝手口、門扉、窓、外まわり、そして日々の生活習慣まで含めて考えることで、より安心できる住まいに近づきます。

豊中市にあるササキテックでは、鍵交換や防犯対策はもちろん、住宅設備に関するさまざまなお困りごとのご相談を承っています。

「何から始めればいいかわからない」という段階でも構いません。

安心して暮らせる住まいづくりのために、どうぞお気軽にご相談ください。

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