【施工事例】豊中市Sさま邸 エアコン交換と"節電"のお話

【施工事例】豊中市Sさま邸 エアコン交換と"節電"のお話

今回は、豊中市にお住まいのSさま邸にて、エアコンの交換工事を行いました。

今回は、豊中市にお住まいのSさま邸にて、エアコンの交換工事を行いました。

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Sさまは、以前よりお付き合いのある顧客様。今回は「エアコンの掃除をお願いしたい」とのご相談からお話が始まりました。設置から10年以上経過しており、本体も12年前の型式。電気代や内部の汚れ、性能面を踏まえて、最終的に入れ替えをおすすめし、交換させていただくことになりました。

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永遠のテーマ「つけっぱなし vs こまめに消す」どちらが節電?

エアコンの節電方法については、よく話題にのぼります。 「つけっぱなしの方が電気代が安くなる」という説もあれば、「やっぱりこまめに消した方がいい」といった声もあり、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。エアコンは、室温を大きく変化させる時に最も電力を使います。そのため、設定温度に達するまでの時間が長いほど、消費電力も増える傾向にあります。
では、結局どちらがお得なのでしょう?

一般的な目安はこれ!

実際には部屋の広さや機種、気温や湿度などにより異なるため、明確な答えはありませんが、一般的な目安としては以下の通りです。

  • ・日中(9時〜18時) →外気温が高いため、つけっぱなしの方が節電効果が高いとされています。
  • ・夕方以降(18時〜23時) →気温が下がってくる時間帯は、こまめに消す方が節電につながるようです。
外出時のポイント
  • 日中で1時間以上出かけるとき
  • 夜間で30分以上出かけるとき
  • この場合は、エアコンを一旦オフにするのが節電のポイントです。


    除湿機能もうまく活用を


    湿度が高いと、同じ気温でも体感温度が上がってしまいます。そんなときは、冷房ではなく除湿機能に切り替えるだけでも、快適に過ごせることがあります。冷やしすぎない節電にもつながるのでおすすめです。

    忘れてはいけない「体調管理」とのバランス

    節電ばかりに目が向きがちですが、最も大切なのは「体調を守ること」。

    在宅中でも熱中症になるリスクがあります。特に高齢の方は暑さを感じにくく、発汗も少ないため、体温調整が難しくなります。お子さまや持病をお持ちの方がいるご家庭も、十分に注意が必要です。 エアコンの設定温度と実際の室温は異なることがあるため、温湿度計を設置し、こまめなチェックをおすすめします。 また、水分補給も大切。喉が渇く前に、時間を決めて少量ずつ飲むようにしましょう。

    快適な暮らしと節電の両立を

    これから暑くなる季節、体調を崩さないためにも「快適な住環境」が何より大切です。 節電も大切ですが、無理をせず、お体を第一に考えた空調管理を心がけてください。

    ササキテックでは、地域密着で一人ひとりのお悩みに寄り添った提案と施工を行っています。日常の小さな不安でも、お気軽にご相談ください。

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