【豊中市Y様邸】マンションへのお引越しに伴う防犯性の高い鍵交換工事

戸建てからマンションへ。暮らしの変化にあわせた防犯対策を
今回ご依頼いただいたのは、豊中市にお住まいのY様。戸建て住宅からマンションへのお引越しをきっかけに、玄関ドアの鍵交換をご希望されました。
- 補助錠を含む2カ所の鍵の交換
- 防犯性の高い錠前へのアップグレード
- できるだけ費用を抑えたい(高価になりすぎないように)
施工前の状況と課題
現地確認の結果、以下のような課題が見つかりました。
- ・2カ所とも簡易な構造で、防犯性が低い
- ・主錠と補助錠が個別の鍵で、開け閉めのたびに2本必要
- ・エントランスも防犯性の低い鍵で、計3本の鍵を常時所持
- ・補助錠が正しく閉まらない状態で、再施工が必要
- ・ドアの開閉にコツが必要で、蝶番などの調整が必要
ご提案内容と対応方針
- 鍵の本数を減らすため、玄関ドアは1本で上下2カ所開け閉めできる仕様に
- 主錠はシリンダー交換、補助錠は本体ごと交換&ドア加工
- エントランスの鍵はメーカー純正品を手配し、安全性を確保
鍵は2つが基本?「ワンドア・ツーロック」の考え方

2000年代に多発したピッキング被害を背景に、警察や行政では「ワンドア・ツーロック(1つの扉に2つの鍵)」を推奨するようになりました。
鍵を2つ設置することで、侵入にかかる時間が延び、防犯効果が格段に高まります。また、見た目にも防犯意識が伝わるため、空き巣の抑止にもつながります。1本で2カ所 vs 2本で2カ所 それぞれの特徴
鍵の構成には、「1本で2カ所」「2本で2カ所」という2つのパターンがあります。
■ 2本で2カ所のメリット
- ・異なるメーカーの鍵で防犯性がさらに向上
- ・紛失・トラブル時に一部だけ交換できるためコストが抑えられる
- ・片方ずつの交換が可能で、経年劣化時にも柔軟に対応できる
■ 1本で2カ所のメリット
- ・日常の開け閉めがスムーズで、ストレスが少ない
- ・鍵の所持本数を減らせるため管理が楽になる
今回は、Y様ご家族の使用状況やご希望を丁寧にお伺いした上で、1本で2カ所施錠・開錠できる方法をご提案しました。エントランスの鍵との兼ね合いや利便性を重視した最適な選択です。
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鍵の防犯対策は、使いやすさと安全性のバランスが重要です。そして何より「納得いくまで相談できる会社」があることが、最も安心な防犯対策になります。
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