箕面市R様邸 防犯カメラ設置工事

近年、住宅侵入犯罪や不審者の徘徊、マナー違反など、住宅周辺での不安要素が増加しています。こうした状況を受け、ササキテックでは北摂地域の皆様の安全・安心な暮らしをサポートする防犯対策工事に力を入れております。
今回は、箕面市のR様邸における防犯カメラ設置工事の事例をご紹介します。
この事例は、単なる機器設置にとどまらず、お客様の多様なニーズを丁寧にヒアリングし、住環境を損なわない形で、将来的な拡張性も考慮した総合的な防犯ソリューションを提供した好例です。住宅防犯対策をお考えの方に、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
お客様のご要望と現場状況
R様からの当初のご相談は「昨今の犯罪対策として防犯カメラを設置し、外出先からも確認できるようにしたい」というものでした。 2回目のご訪問の際には、ご自宅付近で犬の散歩中にフンを片付けない方がいて困っているというお話も伺いました。さらに3回目のご訪問時には、隣接する空き地への不法投棄問題もあることがわかり、それらも確認できるよう取付位置を調整いたしました。最適な機器選定と設置方法
R様のお住まいは2〜3年前に外壁塗装をされたばかりで、非常にきれいな外観でした。そのため、外壁に穴を開ける必要がある有線カメラではなく、無線カメラでのご提案をいたしました。
当初は外出先からも確認できるよう、SIMカード搭載カメラやWi-Fi接続のネットワークカメラを予定していましたが、現在のネットワーク環境を考慮し、最終的にはご自宅内でのモニター視聴とSDカード録画という形になりました。
選定したカメラは、将来的にネットワークへの接続も可能な機種ですので、ご要望が変わった際にも対応できます。また、毎月の固定費がかからない運用方法となっています。
きめ細かなお打ち合わせで最適提案
今回の設置工事では、合計3回のお打ち合わせを経て、4回目に施工を行いました。こうした丁寧な打ち合わせにより、取付位置や使用方法など、R様に最適なご提案ができたと考えています。 水漏れや防犯対策など緊急を要するご相談の場合は、可能な限り迅速に対応いたしますが、時間に余裕がある場合は、このようにじっくりとお客様のご要望をお聞きしながら、より良い提案をさせていただくことも大切にしています。防犯対策の専門家からのアドバイス
警察庁および都道府県警察が発信している防犯情報を参考に、次の対策をおすすめします。- 就寝中はもちろん、在宅時も戸締まりを徹底する
- 訪問者にはドアスコープやインターホン越しで確認し、ドアチェーン・ロック越しに対応する
- 帰宅時は周囲に不審者がいないか確認する
- 電話等で在宅状況や家族構成、資産状況を聞かれても答えない
- 自宅に必要以上の現金を置かない
- 不審に感じたら躊躇せず110番通報する
- 防犯性能の高い建物部品(錠、ドア、ガラス、防犯フィルム等)を設置する
- 防犯設備機器(防犯カメラ、センサーライト、カメラ付きインターホン等)を活用する
お住まいの防犯対策でお悩みの方へ
お住まいの防犯対策についてのご質問や、カメラ設置に関するご相談など、どんなことでもササキテックにお気軽にご連絡ください。「扉の建付けが良くない」
「屋根の張替え、外壁の塗装など一体いくらするの?」
「部屋の壁紙も古くなった」
など、あなたの住まいの困りごとなら何でもご相談ください。
【参考情報】
政府広報オンライン/空き巣や強盗から命と財産を守る「住まいの防犯対策」警察庁WEBサイト/住まいる防犯110番「みんなで侵入犯罪に強いまちづくり・住まいづくり」
住まいの防犯対策「侵入犯罪に強い住まいづくりを!!」(チラシ)
※ このほか、各都道府県警察のWEBサイト、SNSなどでも各種防犯情報